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U-23代表に3人が選出!

本日、鳥栖で行われた熊本地震のチャリティマッチである、MMS&ADカップ2016 ~九州 熊本震災復興支援チャリティーマッチ がんばるばい熊本~に、アビスパから、金森、亀川、為田が選出されていた。

U-23の常連であり、アジア最終予選にも出場した亀川はもちろん、
アジア予選の直前の怪我で泣く泣く出場できなかった金森、
また、同世代でありながらなかなか招集がかからなかった為田も含めて、
アビスパから3人の選出。

鳥栖という近い場所での試合ということが関係していた部分もあったかもしれないが、
せっかく呼ばれたのであればアピールして欲しい試合であった。

 

亀川がスタメン、金森は後半から出場

亀川はスタメンで出場し、後半途中まで。
金森は後半頭から45分の出場。

リーグ戦真っ最中であり、各選手クラブで試合に出ている選手も多いので、
そういった部分も考慮し、無理をさせない出場時間を調整している印象。

亀川

最近のリーグ戦ではリスクを取らない攻めを見せており、消化不良感がすごいが、
代表では久しぶりに縦に仕掛ける姿勢を見せていた。

その姿勢、大事。

ただ、世界相手に通用するレベルかというと少し微妙かもしれない。
頑張れる選手ではあるので、監督の好み次第。

走れる、頑張れるという部分を評価するのであれば当確、
少ないチャンスの中で我慢して一発を狙うのであれば少し厳しいか。

正直、サイドバックは最もオーバーエイジを利用する可能性が高いポジションだと思う。
 

金森

最終予選で活躍した鈴木武蔵、オナイウ阿道のポストプレー枠とは別に、
どこまでドリブラー枠を手倉森監督が用意するか次第。

浅野という強烈なキャラがいるが、彼はスピードで打破タイプ、
金森はイチかバチかのドリブルで打破するタイプ。

ここも監督の好み次第ではあるが、
年末の合宿でもぎりぎりまで粘ったように、
手倉森監督は金森のことを気にかけている感じもある。

今日もクロスからのシュートを止められてしまうし、ちょっと難しいか。


 

為田

今回は怪我人の補充で呼ばれたが、本大会は厳しいか。
その分、アビスパで見返す活躍をしてほしい。
 
 

選ばれても、選ばれなくても微妙なところ

オリンピックに選ばれるとJ1の試合とかぶってしまう、
でも、せっかくなので選ばれて欲しい。

すごく複雑です。

まだまだ分からない選手選考。
まずはJ1で活躍してアピールして欲しいところ。

まずはクラブで頑張れ、3人!
 

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