今シーズン初の実戦
昨年から始まったスカパーニューイヤーカップ。
今年は宮崎ラウンドということで、
鹿島アントラーズ、ジェフユナイテッド千葉、ロアッソ熊本との4チームでの総当り戦。
この日程に合わせて宮崎入りした井原アビスパ。
まだまだコンディションが上がっていないと思われるけど、
それでも実戦が見れるのが楽しみ。
あまり期待せずに見ていました。
スタメンはこのメンバー
ウェリントン
金森 城後
古部 鈴木惇 冨安 北斗
田村 濱田 キムヒョヌン
神山
昨シーズンから慎重に行く時に使っていた実質5バックの3バック。
より強いチームが多いJ1ではこのフォーメーションが基本になりそう。
前線はお馴染みのメンバーですが、左サイドハーフに古部、ボランチに冨安、CBにキムヒョヌンが入っているのが注目。
冨安の場合、新人研修でチームを一時的に離れるようでその影響もあり、まずは試してみたのかなという印象。
古部の働きはだいたい計算つくけど、キムヒョヌンはまだ未知数。
彼の出来を楽しみに見ることにした。
そのキムヒョヌンがまさかのミスから失点
開始早々、バックパスを北斗→冨安→キムヒョヌンと後ろでつないでいるときに最後はキムヒョヌンのクリアが相手に当たり、そのままゴール。。
あまりにもひどい失点だった・・
8秒付近から。
冨安が緊張からプレッシャー受けているのにバックパス。
ボランチの選手じゃないからしょうがないのか。
キムヒョヌンもやりようあった気がするけど、それにしてもシーズン中じゃなくてよかった。
攻撃陣はまだまだ
ウェリントンが最初の試合から出ているというのは非常に良い事だと思うけど、まだまだな雰囲気。
彼自体は悪くなかったけど、城後、金森との距離遠く、またボランチはもっと遠く、かなり孤立していた印象。
もう少し全体でサポートできないと厳しい印象。
まあしょうがないか。
後半にもミスから失点して、0-2
途中から出てきた末吉がファウルをセルフジャッジしてボールを奪われて、その流れで失点。
末吉は中心選手として活躍しないといけない選手なので、もったいなかった・・
試合の印象
全体のコンディションなどは言及するまでもないので、新加入メンバーについて。
古部
予想通り走れる選手だし、戦える。良さげな雰囲気を既に感じた。
キムヒョヌン
連携の問題なのか、足元に不安を感じる。グァンソンと同じくフィジカルで戦う場合に必要な選手か？
とはいえフィジカルも強く、足元もうまい田村がこの試合も安定感を出していたので、スタメンでは厳しいかもしれない。
實藤がどこまでコンディション整うかによるが。キムヒョヌンの守備、堤の攻撃が混ざれば良いのだが・・
下坂
後半より北斗に代わり右ウイングとして出場。
どういう選手か分からなかった中で好印象。しっかりとサイドのバックアッププレーヤーになりそうな印象。
開幕まであと1ヶ月、ダニルソンと實藤がどこまでフィットするか、が鍵のような気もするが、もしかしたらゆっくり調整させるかもしれないので、他の選手もコンディションは上げていって欲しい。
ともかく久々に試合見れて楽しかった。
コメントを残す