年末に飛び込んできたビッグニュース
ウェリントン選手 契約更新のお知らせ
ダニルソン選手 契約更新のお知らせ
今シーズンはフル稼働できずに悔しい思いをした助っ人外国人の2人、ウェリとダニが揃って更新。
2人とも、J2だと反則レベルの実力を持っているし、既にチームに馴染んでいる状況で開幕を迎えることができるのは嬉しい。
ウェリントンは、ガンバをはじめJ1チームが狙っていたようだし、移籍やむなしだと思っていた。
ダニルソンは、1年を通じての稼働が低く、年俸と見合っていないようだったが、来シーズンの復活に光明が見えたということか。
2人のシーズンを通しての活躍&2018シーズンでのJ1へのリベンジまでの道筋を期待したい。
守備の要の岩下が完全移籍で加入決定
岩下 敬輔 選手 ガンバ大阪より完全移籍加入のお知らせ
かねてからの報道通り、ガンバから岩下が完全移籍。
怪我に悩まされることも多いが、本来の実力を発揮すれば、強力なDFの柱となるはず。
この獲得は大きい。
そして、Twitterで少し話題になっていたが、真摯なコメントも博多の男女に受けそう。
プレーでも、精神面でもチームを引っ張っていって欲しい。
ガンバでのコメントに感動した。
そして、アビでのコメントも熱い! pic.twitter.com/PmwCtY8hYU— たかぴー (@2525avichan) 2016年12月28日
その他にも更新選手が続々と
三島勇太、下坂、兼田、冨安、邦本、堤が更新。
まだ若いものの、他チームが狙っていてもおかしくない冨安と邦本のコンビは期待。
来シーンズンは若手枠ではなく、中心選手としてチームを引っ張っていって欲しい。
そして、悲しいことに去る選手も
決定的という報道が出ていた金森、ボムヨンと、契約満了となっていた課長こと中原秀人の発表はともかく、2015シーズンにチームを支えた惇の移籍は少し驚き。
2016シーズンは序盤は試合に絡んでいたものの、シーズン途中からはなかなか出場機会を得られず、井原監督の求めるボランチ像との違いがでてしまったのだろう。
守備力、足元で相手をいなす力など、J1のボランチとしてはちょっと厳しいかなという場面が多々あったのは事実。
このまま井原政権でバックアッパーに甘んじるよりも、外に成長機会を求めるのは正解かもしれない。
ヴェルディに2年間行き、成長して戻ってきた惇。
トリニータへの移籍はレンタル移籍なので、また戻ってきてレベスタを沸かしてくれることを期待している。
現時点でのチーム編成まとめ
未発表組では、城後、坂田は井原サッカーに欠かせない選手なので更新してくれるとして、亀川の動向が気になるところ。
ただ、ウェリントンとダニルソンの更新でフロントの1年でJ1に戻るという意気込みを感じてくれたはず。
亀川が更新したとしても気になるのは、SBの層の薄さ。
阿部も古部も退団し、より一層薄くなった印象。
ベテランの北斗は年齢に勝てなくなってきているし、アジア枠を使ってでも、右サイドバックを1人補強したいところ。
個人的にはFC東京を契約満了となった駒野にはもう1シーズンアビスパでもプレーしてほしいところだが。
更新済
GK
兼田 亜季重
山ノ井 拓己←New(静岡学園)
DF
下坂晃城
冨安健洋
濱田水輝
堤俊輔
岩下敬輔←New(ガンバ大阪)
MF
三門雄大
ダニルソン
三島勇太
FW
石津大介←復帰(ヴィッセル神戸)
松田力←New(名古屋グランパス)
ウェリントン
中原貴之
邦本宣裕
崎村祐丞←New(アビスパU-18)
未発表
GK
神山竜一
DF
亀川諒史
中村北斗
實藤友紀
キムヒョヌン
MF
為田大貴
末吉隼也
FW
坂田大輔
城後寿
退団決定選手
GK
イボムヨン(→江原FC)
DF
阿部巧(契約満了、未定)
光永祐也(→ロアッソ熊本)
鈴木惇(→大分トリニータへレンタル移籍)
田村友(→浦和レッズへレンタル移籍)
中原秀人(→ギラヴァンツ北九州)
平井将生(契約満了、未定)
金森健志(→鹿島アントラーズ)
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