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スタメン

新加入の輪湖（←柏）、イユンス（←FC東京）、ドゥドゥ（←甲府）がスタメンに。
冨安が抜けてたCBの岩下の相棒には、昨シーズン終盤から試合に出続けていた堤に。

三門が抜けたボランチには、レンタル復帰の鈴木惇。
そして昨シーズンは途中出場が多かった石津がトップ下のような形に中央に位置する布陣。

1トップのドゥドゥがウェリントンとは違うタイプのFWなのでどういう展開になるか楽しみな布陣。

感想

ドゥドゥ1トップ、石津トップ下、鈴木惇のボランチという縦のラインがガラッと変わったことで、全く違うタイプの攻めができるようになったなという印象。特にドゥドゥがいい。

裏に抜け出すタイミングが良くて、キープしてくれるし、突破もできるから、相手のサイドバック裏のスペースを狙ったボールを蹴っておけるようになった。

トゥーリオ・デ・メロがウェリントンの代わりにどれだけやれるか？ということを考えていたが、そんな必要なかったんやというくらいいい出来。
楽しみだなぁ、これから。

それにしても、石津のゴールはスーパーだな。
開幕戦で、開始5分で、このゴールは気分最高だろうな。

石津は今シーズンの躍進できるかどうかを左右する選手になりそう。中央突破、ショートカウンターには石津の持ち出しからのパスが大きなキーになりそうだと思った。

新加入選手の感想はこんな感じ。

あとは、輪湖が良かったばかりに、むしろバックアップが気になってしまった。

ボランチのバランスも良くなった。
ドゥジェは守備の選手だから、長いボールでスイッチを入れることのできる惇は貴重。大きいね。

そして、森本良かったね。利き足ではない右足であのトラップとシュートはさすが。基本技術が高い選手は見ていて楽しくなってくる。

最終的にはこれだなぁ。こういう試合を毎試合みたい。

昨年、プレーオフ決勝の後に、こんなことを書いていたけど、新加入選手のキャラクターと石津の使い方でガラッと変わった印象。
久藤さんがコーチになったことで、その辺変わったのかな。どうだろう。

　

選手評（6.0が基準）

GK杉山　6.0：特に見せ場はなく、危険な場面はなかった。
DF駒野　6.0：今シーズンも安定の出来。
DF堤　　6.5:要所で体を張る守備で無失点に貢献。
DF岩下　6.0:守備面での貢献ありつつも、ボールのつなぎでは不安定な面も。
DF輪湖　6.5：ファイトできるところと精度高いクロスをいきなり見せてくれた。
MFドゥジェ　6.0：目立たなかったが、安定した守備。
MF鈴木　6.5：輪湖とのコンビで左サイドを沸かした。
MF松田　5.5:決定機に顔を出したが、もっと冷静になって点を取りたいところ。
MFイユンス　5.5:良い出来だったが、無念の途中交代。
FW石津　7.0：素晴らしい先制点。今シーズンは石津の年になるか。

FWドゥドゥ　6.5：早くもチームにフィット。年間通じて活躍して欲しい。

途中出場
FW森本　6.5：さすがの決定力。
MF山瀬　5.5：今シーズンはこういう登場の仕方増えそう。安定感あり。
DF實藤　-:短時間のため採点なし

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