新戦力のウォンドゥジェが躍動
井原監督は慎重な監督であるので、新戦力に関しては短い時間から慣らしてから徐々に使っていく印象。
特にシーズンの半ばから加入した場合には長い時間をかけてチームに馴染ませる方法をいつも取っている。
6月の末にチームへの加入が発表されたウォンドゥジェは、「韓国の冨安」というアビサポ的には分かりやすい立ち位置の選手と理解して、長い目で見る選手だと考えていたけど、この試合でいきなりスタメン出場。
加入して1ヶ月経ち、トレーニングには長く参加していたとはいえちょっと驚きのスタメン。
それほど前節の敗戦に危機感を感じたのかなと勘ぐってしまった。
山形は前節湘南を破ってくれた相手で非常に恩があるけど、ここで連敗するわけにはいかない一戦。
だからこそ井原監督の采配には決意を感じる部分もあった。(もちろん戦術的な部分も大きかったと思うが)
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