スタメン
エウレー
エウレーが前節のDFからMFへ移り、サイドハーフで先発。
エウレーの攻撃力を井原さんが買っているということがこれでよくわかった。
田村
中盤には今シーズン初スタメンの田村。
もともとボランチもできる選手だったけど、井原さんのもとではDF要因と考えられていて、あまりボランチでの出場はなかった記憶(記憶違いだったらすいません)。
田村も体調不良とか怪我だったのかな。
山口戦で活躍した枝村がその後いつの間にかコンディション不良になっていたので、同じパターンもあるのかな。
J2福岡“ステルス戦闘機”枝村が復帰へ 3日ホームで山形戦
それにしてもここで田村が戦列に戻ってきてくれたのは大きい。
DFもボランチもできて、体も強い。なんなら昨年の冨安システムのような3バックと4バックの試合中での使い分けもできてしまいそうな予感。
なにより久々に躍動する姿見れて嬉しいなぁ。
石津
久々に石津がスタメン復帰。
前の感想に書いたとおりで2トップの一角で下がり目でやるのが石津の能力を引き出す良いところだと思うので、これはいい起用だなと思った。
なにより、讃岐戦踏まえてターンオーバーを少しづつ微妙にやりつつ、試合で使えるメンバーの厚みを増やしていく手腕はさすが。
昨年夏場にスタミナ切れした反省を活かして、今シーズンはサブ含めてのグループでちゃんと戦える体制を作ろうとする意気込みが感じられる。
感想
山形も強いよね
下位に沈んでいるとはいえ、簡単に勝てる相手ではなさすぎなというのが前節の讃岐戦と山形戦と連戦で続いた感じ。
これがJ2だよなぁ。
洗練された戦術など無く、とにかく泥臭く勝っていくしかないリーグ、J2。
まさにその印象そのものだったなという今日の山形。
木山監督がいつの間にか丁寧につなぐサッカーを志向してて、山形も堅守+つなぐサッカーのチームを目指している感じだった。
山形と木山監督の印象とちょっと違って、手強かった。
それでも勝ちきれる運のよさと手堅さ
2015年シーズンの時もそうだけど、手堅く守っていると幸運が訪れる時もあるよねという試合展開。
戦力もだいぶ上がっているので、試合を支配できる時間もかなり増えているけど、粘ってなんとか勝ち点を取る展開も嫌いではない。
まあなによりターンオーバーしながら勝ち点拾えて、いつの間にかちゃんと上位にいるのは偉い。
今節の誤算は輪湖がイエローカードをもらって次節の2位岡山戦に出れないことくらいかな。
もったいないファウルだった・・・
枝村ネ申
もうその一言に尽きる。
この活躍の仕方は神がかっている。
追っかけ再生だったものの、ちょっと前の枝村記事にfav来てたからひょっとして、でもあと4分くらいじゃ流石に何もできないかなと思ってたらまさかのステルスミュージシャンのヘディング。記憶に残りすぎるゴールだわ!
— Avispa Holic (@hakatafurorian) 2018年5月3日
試合結果
アビスパ福岡 2-1 モンテディオ山形
得点:石津(3)、枝村(1)
選手評(6.0が基準)
GK圍 6.0:いよいよ先発に定着か。失点の場面はある意味しょうがないと思う。
DF實藤 6.0:守備に重点を置いて貢献。
DF岩下 6.5:前節と打って変わって、冷静に試合を通して対応。1点目につながる守備&パスも。
DF篠原 6.0:岩下と同じく、今節は冷静だった。
DF輪湖 6.0:素晴らしい出足も見れたが、最後のイエローカードが余計だった。
MF田村 6.0:体の強さを活かし、空中戦での活躍。
MF鈴木 6.5:完全に攻撃の中心となっている。
MFユインス 5.5:積極性は出せたが、結果につながらず。
MFエウレー 5.5:前目のポジションで良さがでた。
FW石津 5.5:あまりいい場面を出せず。
FWドゥドゥ 6.5:先制点の場面はさすが。無念の交代だが次節に期待。
途中出場
FW森本 -:目立ったプレーはできず。
FW松田 -:目立ったプレーはできず。
MF枝村 7.5:短い時間で最高の結果を出す。神認定。
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